自然育児情報誌「ムックマム」連載コラム
ムックマム連載第2回
お母さん自身の心と体をいたわりましょう
赤ひげ塾新潟道場 療法師 笛木美由紀
~はじめに~
はじめまして、私は九歳と四歳の娘を持つ母親です。私もムックマムの創刊当初からの愛読者で、その考えに共感し、また多くの学びを頂いています。
現在は娘達との共育を楽しみつつ家庭と仕事の両立をしているわけですが、夜眠りに誘われる子供たちの寝顔を見て布団をかけ直す時、子供の寝顔を素直に直視出来る日と、出来ないで溜息をつきながら「ごめんね」とあやまる日があります。
前者は私がゆとりを持って子どもと向き合えた日、後者は心も体も時間にもゆとりがなくて十分に子どもと向き合えなかった日です。
子供を幸せに、家族を大切にしたいと誰もが思っていますね。なのになぜかイライラした時はついカッとなってしまい、後悔することも。
出来る事なら毎日にゆとりを持っておだやかに過ごしたい…。読者の皆さんの中にも同じように悩んでいる人がいらっしゃることと思います。「忙しい」って心を亡くす、と書きます。
当院にも子連れのお母さん達が来院されていますが、お母さんの具合が悪いと、お子さんも不安を隠し切れず、時にはべそをかく子もいます。
しかし施術を重ね、お母さんが心地良くなり笑顔が見られるようになると、お子さんにもニコニコ笑顔が戻ってきます。まるで合わせ鏡のようですね。お母さんが心地よくなるとお子さんも心地よくなるのです。
ではどうしたら心に余裕を持てるのでしょう。
1日は24時間、誰もが平等に与えられています。
その与えられた時間をどう使うかによって、心の状態が変わってくるのであれば、やはり生活の中でお母さん自身がリラックスできる時間・環境をつくることが大切なのではないでしょうか。
そこで今回は忙しい時間の中でも簡単にできて効果の高い「呼吸法」と、ケアとリラクゼーションを同時に行える「半身浴」についてご紹介させていただきたいと思います。

